気が付けば7月も後半です。上半期を終えて2012年の後半戦が始まっています。
そんな中、名古屋もお蔭さまで二店舗目を天白区にオープンして順調にご愛好頂いていますし、
今月、満室計画TOKYOをオープンさせて、忙しさに拍車が掛かって参りました。

東京に居ている時に限って、名古屋のお客様からお電話が入ります(汗)
名古屋に居ると東京の用事で電話が掛かってきます。
どうすりゃええんのやぁーーーーーと心の声は口に出すことなく(笑)
一生懸命一つ一つ業務をこなしていく日々です。
さてタイトルです。
今、このブログを全英オープンを観ながら書いています。
ゴルフ好きにはたまらない年一回のお祭り。
The OPEN
140年以上前から続いているトーナメントです。
毎年、毎年、この季節は夜中のTV放映を見る為に寝不足が続きます。
それでも民法番組なので3,4時間の放映時間だったのですが、今年から衛星放送のゴルフネットワークが10時間以上放映しているのです。

最初は好きなゴルフが10時間以上も観戦できると言うことで嬉しかったのですが二日目ですでに疲れ切ってしまいました。(笑)
例え好きなことでも連日連夜、ずぅーーーと見続けなければいけないのは苦痛以外の何物でもありませんね。
人の集中力は科学的に90分が限度と何処かで聞きましたが、10時間以上もずっと放映しているものを見続けることは不可能なようです。(笑)
そもそもそんな長時間拘束されることが他にはあまりありませんしね。

そこで気付きとして、何事もフンダンに量が多ければ良い!!みたいなことって多いのじゃないでしょうか?
サービスにしても、情報にしても、接客にしても、プロモーションにしても、何でも多ければ良いみたいな感覚になっていたような気がします。
情報化社会になって益々時間に追われている現代人は、反対に30分以上掛かることには極端に興味が削がれる傾向があるようです。
最低限の情報は必要ですが、どんなに多くても1時間以内に精査出来る情報量に留めていくことの大切さを今更ながら思い返しています。
土日のゴルフ放映に物足りなさを感じていましたが何事もちょっと足りていないと感じるぐらいがちょうど良い量だなと再認識。
大好きな牛丼でも特盛に牛皿に御代わりでお腹いっぱいになったら当分、見たくもありません。(笑)
ついついお客さんが喜ぶだろうと過剰なサービスをしていないだろうか?
過剰なお腹一杯の情報を垂れ流していないだろうか?
よく考えたい今日この頃です。
まだまだ必要な情報や接触の回数は足りていないと思いますが、一回の量については注意が必要です。